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わくわくするなにか

アーティゾン美術館

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久しぶりにアーティゾン美術館に行ってきました。建物がすごく美しくて新鮮に驚いた。トイレも清潔で使いやすくて最高です!チケット1枚で全部の展覧会見れるのも嬉しい。


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写真って絵画に比べるとあまり鑑賞経験がないんだけど、写真家2人の作品を同時に見ることでスタイルの違いがよくわかった気がする。柴田敏雄の方は絵画的な画面構成が美しくて、遠目で見ると筆で荒いタッチで塗った風景画かな?みたいな作品が、良く見ると破けたビニールシートだったりして(左の写真)、風景の切り取り方で見え方が変わってくるのが良い。鈴木理策の方はその場の温度や空気感が伝わってくるような写真ではっと目を惹く美しさがある。

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特に海とか水辺の作品が好き。白い波打ち際の作品のポストカード買いました。

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水墨画を挟んで二人の作品が展示されている部屋。片方は水墨画の濃淡に、もう片方は余白の白に着目してたのが対象的で面白かった。額縁の縁まで白黒になってる。

  • Transformation 越境から生まれるアート

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ここらへんの絵が好きでした。

ここまで来ると絵画を見過ぎて絵に見飽きるみたいな状態になってしまい、正直あまり覚えていない。最初の写真の展示で集中力を使い果たしてしまった。コレクション作品だから…また来た時におさらいしよう。

 

併設のカフェもとても良さそうな雰囲気だったので再訪時にぜひ利用したいです!お水のピッチャーにハーブとレモンが入ってるのが見えて、そのオシャレさに期待が高まっている。