午後休からの六本木アートめぐり、山の上ホテルステイ、銀座散歩の記！
- マーサーブランチ
まずは六本木であそ(id:aso414)と落ち合い、マーサーブランチへ。とってもおいしかった！フレンチトーストとメインが一皿選べるセットで、サラダ系とサーモンとかソーセージとかのがっつり系と迷って結局サラダを選択。具沢山で野菜たくさんとれて大正解だった。フレンチトーストは中がびっくりするくらい熱々で、でもサクッとした食感もあり、甘すぎなくてぱくぱく食べれてしまった。後から何度もランチのサラダ美味しかったな〜とリプライズ的に思い出してはあそと「あれ正解だったね〜！」と自画自賛していた。
- OYOGE
間髪入れずにOYOGEへ。たい焼きもめちゃくちゃ美味しいけど今日のメインはテンモーパン！スイカのスムージーです。凍らせたスイカをそのまま削り出したみたいな、フレッシュでさっぱりしてて甘くて…最高です。スイカの美味しい味をずっと楽しめるのにタネを出す必要がないからなんか混乱する。すごく果肉感があって噛むとモギュモギュシャクシャクする。うめー！となりながらヒルズまで歩いてベンチでゆっくり飲み干した。満足満足。たい焼きも1個だけテイクアウトしました。
実はこの日あそと服装がめちゃくちゃ被っていて面白かった。シルエットほぼ一緒。配色完全一致。バッグは同じやつの大きさ違い、サンダルもTevaの黒。こんなに被ったのはいつかの台湾？香港？旅行以来な気がする。縁起がいい。
- ピラミデビルで展示2つはしご
ヒルズの脇の道をちょっと入ったとこにあるピラミデビル。気になる展示をやっていたので初めて訪問。
・Anish Kapoor:Selected works 2015-2022
すっごく面白かった。この前ポーラ美術館に行った時アニッシュ・カプーアの作品が面白かったのでもっと見たいと思っていたら六本木でやってて本当にラッキーでした。ポーラ美術館にあった作品の色違いのような色のついた鏡面の大きなお皿みたいな作品が中心なんだけど、そこに映る像がすごく面白い。よく見ようとしても焦点が結べなかったり、遠くから見ると上下逆さまに映るのに、ある程度近づくと急に自分だけ上下が戻ったり・・・うまく説明できないけど楽しい視覚体験だった。いろんな角度から見てみたり、近づいたり遠ざかったり、実際に作品の前に立たないとできない体験ができてよかった。テーマがVoid（虚空）っていうのもオタク心をくすぐられてカッケーと感じ入ってしまった。
・ゲルハルト・リヒター「Drawings 2018-2022 and Elbe 1957」
小さめのA4？かB4くらいのドローイングたち。色使いが綺麗なものとか、よーく見ると何かが浮かび上がってきそうなものとか、写真の上に描かれているものなど。さらっと見れるしありがたいことに無料なのでお買い物の前後に寄るのもいいかも。予約制で混んでないのもゆっくり静かに見れて良い。
そんなこんなでチェックイン時間を過ぎたのでいそいそと山の上ホテルへ。
レトロな佇まいで素敵。
そしてお部屋。
か、かわいい・・・！！！えー！かわいい！！窓際にバラがある！
ドアにかける札もかわいい！すごいブランディング力！なんですかこのかわいい絵と手書き風の文字は！
一休みして、コーヒーパーラーヒルトップへ。地下にあります。地下といっても斜面に建ってる建物なのでこのお店も坂の下側の道に面してて店内は明るいです。
桃パフェ目当てだったんですが、数量に限りがあるらしく夕方行ったら売り切れていた。でも大丈夫。もともとプリンアラモードも食べるつもりで、1日目パフェで2日目はプリンアラモードだね！という話をしてたので順番を逆にすればいいだけです。
過去にこんなツイートをしてましたが、
山の上ホテルの桃パフェ、ビジュアルすごい……！食べてみたい！でもプリンアラモードもものすごくて悩むな。https://t.co/V5rz7Sw6lS pic.twitter.com/V0HP4xyZMW
— あとり (@at0ri_e) 2022年6月2日
食べたいものが2つあって選べない時は両方食べればいいのだ。
この美しい姿・・・・。硬めプリンとさっぱりしたフルーツ、バニラアイスのバランスがよくて、一緒に頼んだアイスコーヒーとの相性も抜群でした。贅沢だわ〜。
山の上ホテル、建物としてもすごく可愛かったな。標識が謎にサボテンだったりして。
そして自我が強い。自分を持ってる姿、嫌いじゃない。至る所にHilltopの文字とロゴ。
レースにをよく見たらHILLTOPになっててもう、すごすぎない？
この後小腹が空いて夕飯に大戸屋に行きました。よく食べる。
そして二日目。ぜってー桃パフェを食べる。ホテルに泊まってるから楽勝！と思っていたのが間違いだった。開店時間10分くらい前に行ったら予想以上の列で自分達の浅はかさを実感しましたね。みんな、私たちのようになるな。休日の朝をなめるな。1巡目には入れず、2巡目になりました。呼び出しは電話でしてくれる。待っている1時間くらいの間に戦略を練り、パフェの前にしょっぱいメニューをなにかしら頼んでシェアすることに大決定。
そして頼んだこちら。
クラブハウスサンドウイッチ！！！完璧！！この断面、このフライたち！フレンチフライとオニオンリングがｻｸｻｸ。美味しくて手が止まらなくなった。ケチャップとマスタードもくれるよ。サンドウイッチは一口ごとに美味しくて美味しいね美味しいねと言いながら食べました。パンがサクサクでフィリングのしっとり感とフレッシュトマトのさっぱり感、良すぎる。これって一人前なんだろうか？ってくらいのすごいボリュームでシェアして食べてちょうど良かった。さらに桃パフェが到着。
ドライアイスと共に・・・。詳細はこちらの記事をご覧ください。
桃パフェ完食後、満腹過ぎてその後ヨタヨタとしか歩けなくなってしまった。食事とパフェ両方楽しみたい場合はシェアした方がいいかも。1人だったら覚悟決めて挑むしかない。何食べても美味しかったので他のメニューも気になる！また来るぞ〜！
- 銀座散歩
銀座に行って気になるお店を見つつ散歩。スワロフスキーのお店に入ったらキラキラに囲まれた高揚感から満腹の苦しさを忘れたのが面白かった。キラキラは人を元気にするのね・・・。
フェイラーに立ち寄ってハンカチをチラ見しつつ、ポーラミュージアムアネックスへ。
・竹村 京・鬼頭 健吾「色と感情」
下調べせずに行ったけど素敵な展示でした。糸がキラキラツヤツヤで美しい。他の画材と組み合わせたカラフルな作品もあったけど、私は糸オンリーの作品がシンプルで好きだった。1針1針の美しさが際立つ感じがして。
ワンフロアのコンパクトな空間だけどとっても良かったな〜。
こう見返すと、食べすぎている感じはありますね。桃パフェもシェアすればあんなに限界を感じる満腹にならなかったと思うんだけど、メニューを見てる時ってもう歯止めが効かないから、また次も同じ過ちを繰り返す気がします。せめて次にめちゃくちゃ食べる時はチェックアウト前にして食べた後に部屋のベッドに横たわって安静にしたい。
都内だとラグジュアリーホテルにおこもりステイ的な感じになりがちだけど、泊まりつつ街に出て遊ぶのもやっぱ楽しい！となった回でした。
