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わくわくするなにか

NZ記2 生活を始める

これの続きです。

whatsin.hatenablog.com

 

語学学校初日に撮った街の写真

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[日記より抜粋]

最寄りの駅や周辺のスーパーを案内してれるっていう話だったけどなかなかその時間にならず、結局17時ごろに行った。

暇を持て余してストレンジャーシングスを見た。夜家族とご飯食べたけど話すことなかった。

風が強い

ホームステイを受け入れる理由って色々あると思うんだけど、国際交流とかボランティア精神、子どもの教育のために受け入れるところもあれば、もっとドライに空いてる部屋を活用して収入を得る手段としてホームステイを受け入れてるところも多い感じ。どんなホストファミリーに当たるかは運みたいなところもあるので仕方ないんだけど、ホームステイをしたいなと思ってる人はいろんなタイプのホストファミリーがいるってことを念頭に置いておくといいと思う。

私が滞在した家は、独立した長子の部屋の有効利用って感じだったみたい。間借りというか居候的な感覚が強かったかな?嫌なことをされたとかでは全然なくて、食事も必要なものも用意してくれたし気を配ってもらえたけど、最低限のコミュニケーションでした。もっとこちらからぐいぐい行ったら違ったかもしれないけど、ホストファミリーの中学生と高校生の常に兄弟喧嘩している子どもたちにあまり近づきたくなかったというのが本音です。

周りのホームステイしている友達に様子を聞いた感じだと、めちゃくちゃ高待遇のところは、ミニキッチンやバスルームがついた家の離れのようなところをあてがわれて、小さな子どもたち(小学生〜未就学児くらい)と交流したり、一緒にホームシアターで映画見たりしていたみたいです。逆にこれはちょっと・・・という所だと、ネズミの出現率が凄かったり、家の家事を結構な頻度で頼まれたり(夕飯の支度とか)という話を聞いた。本当に色々ですね。あまりにもホストファミリーと合わなかったり、環境が悪い場合は業者に言ってファミリーを変えてもらうことができるけど、すぐに移動できるわけではなくてマッチングに多少時間がかかるみたい。

私はもともとホームステイは1ヶ月だけで、その後フラットシェア(ルームシェア)を探してそっちに移る計画でした。すごく良いホームステイ先だったら伸ばしてもいいなと思っていたけれど、ネズミが出た時点でその気持ちは消え、さらにシャワーの温水の調節がめちゃくちゃし辛い(冷水か熱湯しか出ない。本当にときどきちょうど良い温度になる)のが決定打になってNZに到着してから1週間後には引っ越し先の見学を開始していた。

でもメリットとデメリットを比較しても、縁もゆかりもない国で生活を始めるにはホームステイはとても良い手段だと思う。頼ってもいい人たちなのでわからないこととか聞けるのは安心。

Metlink

・10-trip tickets ゾーン別、10回の回数券。

・Monthly pass 1ヶ月の定期券。月の初日〜末日分で固定なので月の途中で買うと損。

電車で学校まで通うことになったので電車賃のメモ。びっくりしたのが、駅に券売機がないこと!電車に乗ると車掌さんが巡回に来るのでその時に買います。回数券とか定期を持ってる場合はこの時に提示。今はわからないけど、当時は現金のみだったので注意。回数券と定期券はウェリントン駅の窓口で購入できて、クレカが使える。

月々の出費(1ヶ月)予算14〜16万円

・住まい 7〜8万円

・食費 1〜2万円

スマホ 3〜5千円

・交通費 4〜8千円

携帯会社は2degree、vodafone、sparkの3社が有名。このとき、ひと月10GBのプランだとどの会社も4千円前後だった。ホームステイ先でなぜかWi-Fiに接続できなくて半月くらいめちゃくちゃ不便でした。何回かパスワードが違うって言ったんだけど、ホストファミリーにパスワードは合ってるはずだからスマホを再起動したら?とか設定がなんか違うんじゃない?とか言われ、でも接続できず、結局Wi-Fiルーターを見つけて本体裏に書いてあるパスワードを確認したらやはり違っていたので自分で解決しました。サバイバル能力が高まった。

携帯代はその後、学生割引が適用になることに気づいてめちゃくちゃ安くなった(1ヶ月千円くらい)。そして使わなかったギガは繰り越して使えるのが便利。

月々の出費は外食とか遊ぶお金も込みで14〜16万円くらいかな、という計算です。もっと節約しようと思えば住まいの金額を減らせば抑えられたと思う。当時NZドルは1円=$70くらいだったんだけど、こないだ確認したら今$84くらいになっててびっくりしちゃった。

グラマーの授業はわかったけど、スピーキングはわからなすぎてやばかった!雨用の靴が欲しい。

レベル分けのテストは6週間ごとに一回。

来週も授業についていけなかったら先生に相談してみよう。

語学学校に行き始めた頃の感想たち。入学時にレベル分けテストを受けて、intermediate(中級)に振り分けられたんだけど、授業がわからなすぎて辛かった。というのも、入学した時期が悪くて、私が行った学校では6週に1回レベル分け(昇級)テストがあるんだけど、そのテストが行われる週に入ってしまったので教科書の内容が全部終わって、テスト前のまとめ学習の時期だったのだ。入学テスト受けた次の週にまたテストを受けるという謎の状態。当たり前だけど昇級するわけもなく、intermediateにステイになりました。その後の授業は「intermediateにようこそ」的なところから始まるのでめちゃくちゃ楽になった。

ちなみに私が行っていた語学学校は毎週入学可能です。フレキシブル。

雨の日用の靴を持って行かなかったんだけどちょうど冬の雨が多い時期だったので最初大変でした。防水のハイキングシューズを買ってからは雨の日はそればっかり履いていた。

 

フラット探しの回へつづく